地区ガバナーL藤原 回向(稚内北斗LC)
2023-2024年度 地区ガバナースローガン
環境保護は子孫に対する奉仕となる
ガバナー基本方針
三年間猛威を振るったコロナ禍もようやく収束の目処がたち何時もどおりの社会生活、ライオンズ活動が戻りつつある今日このごろですが、今キャビネットを引き受けるに当たり、このコロナ禍がライオンズクラブの将来を左右する機会ではなかったのか?ということを私自身で深く考えています。
改めて今の時代を考察致しますと、時代の規範や価値観等が大きく変わり、当然と考えられていたものの見方や考え方が劇的に変化し「パラダイムシフト」と言われる言葉で表される現象が起こっているのでありましょう。コロナ禍はもとより、それ以前からライオンズクラブを取り巻く環境の急激な変化に危機感を持つ会員の方が多くおられる事は現実的な事であります。
既に「基盤」としてあったライオンズの奉仕の精神や理想が脆く不確かなものとして変化し足元から崩れ去るような不安を覚えずにはいられないような状況下にあって、新しい思考、行動規範と言ったものを見出していく事(変革、改革)が現在必要不可欠です。
2023-2024年度 シンボルマーク
<稚内キャビネットピンバッチ> ガバナースローガンにもある様に環境保護という観点から美しい自然と環境を大切にするというコンセプトのもと、国立公園であり自然豊かな『利尻富士』と稚内の代表的な花である『はまなす』をピンバッチに用いています。
重点目標
- 環境保全活動
- ・会員1名当たり一本の植樹(Co2削減効果)
・海岸、河川等ポリ、プラ等回収作業実践
・リングプル、プラキャップ、古切手、中古眼鏡回収 推進
- クラブ活性化
- ・GMAの理解を深め応用実行する
・会員増強、退会防止に務める(各クラブ1名純増を目指す)
・会員満足度調査分析
- 地域社会貢献奉仕
- ・献血活動推進(献血車活動時間、場所等メディア、新聞折込チラシ利用)
放送料、折込料必要となる場合、シェアリング交付金利用出来るか調べ手法をクラブに周知(献血目標量200万ml) ・環境保全活動が同時に地域社会に対する奉仕になる
- 人道に対する奉仕
- ・ヘアドネイション推進
・LCIF献金奨励
・アイバンク愛の光基金管理会に協力
- 会員のスキルアップ
- ・ITの活用に努める
全ての会員が有効なメールアドレスを持ちマイライオン、ライオンポータルサイト等にアクセス出来るようにして国際協会の情報を直接入手出来るよう働き掛ける
・クラブから直接国際協会へWebにてアクティビティ報告
・各種セミナー、講習会参加推奨
- 継続は力
- ・次世代リーダーシップ研修「講師召請、講座開催」
・GET、公認ガイディングライオンセミナーなど積極的参加推進
以上記しましたことを重点目標に設定致しましたが、ライオンズの目標はあくまでも、人類、社会に対する奉仕であります、会員、クラブがライオンズの奉仕活動に理念、理想を持って優れたチームワークを組み笑顔溢れる奉仕活動に取り組んでまいりましょう。