地区ガバナーL渡部 義男(苫小牧中央LC)
2023-2024年度 地区ガバナースローガン
地域と共に新たな挑戦
We Serve
ガバナー基本方針
2023年を迎え、ようやくコロナも収束の目途が見えてきました。
従来通り感染対策は必要となりますが、皆さんご存じの通り5月8日を以て感染症法上の分類が5類に引き下げられることが決まっています。
これでようやく「日常」が取り戻せることになるかと思います。
コロナ禍は我々ライオンズクラブの活動にも大きな影響を与えてきました。
会員数の大幅な減少、これはコロナ禍による社業の廃業・業績不振・経営の縮小などの要因が大きく影響していることは言うまでもありません。
我々ライオンズクラブもこれまでの「日常」を取り戻していかなければなりません。
コロナ禍において対面での面会や各種行事・奉仕の場など多くのものが制限されていました。
制限が解除される中で優先すべきはやはり地域社会です。この331-C地区に再度活気を取り戻し、会員数の減少に歯止めを掛けなければなりません。
それには先ず「日常」の中で地域社会の生活・文化・福祉及び公徳心の向上を図るべく活動を進め、ライオンズクラブの奉仕を進めていくことが必要です。
そして我々331-C地区は2018年の北海道胆振東部大地震において世界中からの支援を頂いた事を忘れてはいません。
また2023年の現在、2月のトルコ南部地震をはじめとして世界中で奉仕が必要とされています。
「われわれは知性を高め、友愛と相互理解の精神を養い、平和と自由を守り、社会奉仕に精進する。」
改めてこのライオンズクラブの誓いを胸に刻み、地区一丸となって新しいコロナ後の社会への道のりを進みましょう。
2023-2024年度 シンボルマーク
“331-C地区から 未来への光を!”
今回331-C地区のシンボルマークを作成するにあたって、輝かしい未来へ向かって道筋を照らしたいという思いを表現しました。
函館はご存じのように「100万ドルの夜景」で知られています。
苫小牧と室蘭は北海道内でただ二つの「国際拠点港湾」であり、共に道内屈指の工業地帯として発展をしてきました。
夜でも光り輝く「夜景」「港」「工業夜景」を持つ我々331-C地区を光り輝かせて未来を作っていくという思いを込めています。